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1972年の設立以来、アルペングループの原点として全国に展開する「アルペン」。現在ではあらゆるスポーツ用品とファッション用品を取り扱っています。また「アルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ」は山登りの楽しさとワクワク感を、店舗を通じてお客様に提供しています。それらの店舗で活躍する先輩のインタビューを紹介します。

Interview 1 アルペン M・Yさん 学生 Interview 1 アルペン M・Yさん 学生
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未経験のスポーツに配属も
「やってみたら楽しかった」

アルバイトは社会勉強にもなるので高校卒業後、できるだけ早く始めたいと思っていました。ずっとテニスをやっていて、アルペンは用具を買ったりガットの加工をしたりで何度も来ていたお店。アルバイトをするならスポーツ関連のお店で接客の仕事を、と思い、ネットで求人情報の検索をかけたら一番上に出てきたのが、よく買い物にきていたアルペンのお店。
働くなら知らないお店よりは知っているお店のほうがいいと思って応募しました。今は土日

をメインに週に2,3回シフトに入っています。テニスには詳しいのですが、配属になったのはランニングシューズ。陸上競技は全くわからなかったので最初は不安でしたが、いざやってみたら意外なほど仕事を楽しく感じています。最初の1、2カ月はひたすら知識を詰め込むことからスタートしました。アルペンの店舗では、社員の方や先輩に話を聞き、自分で実際に履き、売り場に置いてあるメーカー配布の資料を読み込み、ネットの情報をチェック。自分が普段、履く靴もランニングシューズに変更しました。スポーツニュースを見るときも「この選手の履いているシューズは何か」を確認しながら見るようになりましたね。「○○選手と同じシューズを」とご要望されるお客様がいらっしゃるので、様々な情報をインプットするようにしています。
今はフロア全体を担当しているので、レジやウェアを担当することもあります。お金を扱うレジはやはり緊張します。日によっては球技のコーナーで接客することも。やっぱりテニス関連の接客はより一層、楽しいです(笑)。 未経験のスポーツに配属も「やってみたら楽しかった」

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未経験のスポーツに配属も「やってみたら楽しかった」

会話を重ねてお客様のニーズを
正確に把握する

自分に知識があろうがなかろうが、お客様はそんなことには関係なく近くにいるスタッフに質問されます。そこで答えられないと意味がない。最も気をつけていることは「間違ったことは言わない」ことです。慣れてきた今でも、わからないことがあれば時間をいただいて調べたり、先輩に聞いたりなどするようにしています。
また、お客様が何を求めているのかを正確に把握するように意識して接客をしています。今、使っているシューズのクッション性に

不満をお持ちなら、よりクッションがしっかりしたものを。スピードを重視したいなら、速さが出やすいものを。できるだけ多くの会話を重ねて、お客様のニーズを引き出さなければいけません。お手本にしたのは先輩たちの接客。“こういうふうに話しかけると、返事が返ってくるんだな”と、見よう見まねで接客パターンを覚え、自分のものにしていくようにしています。
これまでの仕事で特に思い出深いのは、入社しまだ3カ月目くらいのとき、「新しくマラソンを始めたいから靴の選び方を教えてほしい」と来店されたお客様のこと。一時間くらいかけて一生懸命接客をしてお買い上げいただいたのですが数週間後、今度はご友人と一緒に来店されて「この人のも選んで欲しい」と。これは本当にうれしかったです。
スタッフ全員の仲がよいのもアルペンのよいところ。一緒にご飯を食べに行ったり、スポーツ好きが集まっていることもあって、フットサルをやったり。僕は、フットサルの経験はなかったのですが仕事同様、アルペンの先輩たちがていねいに教えてくれるので(笑)、楽しんで参加できています。 会話を重ねてお客様のニーズを正確に把握する

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Interview 2 アルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ N・Rさん フリーター Interview 2 アルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ N・Rさん フリーター
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看護師のキャリアに山の知識をプラス。
夢は山岳看護師

学生時代から山に親しんできました。最初に登った山は富士山。夏のちょうど新月の日で、信じられないくらいたくさんの流れ星が見えたんです。そこからすっかり山にはまってしまいました。頑張って登ったあとに頂上で見る景色と、仲間と食べるおにぎりの味は格別! 当時は看護学校の学生で、卒業後は総合病院の看護師として、忙しく過ごしながら、趣味の山登りを続けてきました。
一旦、看護師の仕事を辞め、アルバイトを始め

たのは、本格的に山のことを学びたかったから。将来的には山岳看護師として働きたいという夢があるんです。家から近かったこと、実際に自分が買い物をしに行ったときのお店の雰囲気がよかったことが、応募の決め手になりました。
担当になったのは、希望通りのトレッキング用品売り場。トレッキングシューズやザック、ウェアなどの接客・販売が主な仕事です。自分の希望を考慮してシフトを作成してくれるのがうれしいところ。現在はフリーターなので、土日は朝から夕方まで、平日はだいたい13時からラストまでのシフトで勤務しています。みんなやさしくていい人ばかりで雰囲気はとてもいいです! 休憩時間が重なった方から山の話を聞いたり、ワンダーフォーゲル部に所属している学生アルバイトの方に、今履いているシューズや使用しているグッズの種類を聞いたりするのも楽しい。仕事と趣味の両方で役に立っています。 看護師のキャリアに山の知識をプラス。夢は山岳看護師

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看護師のキャリアに山の知識をプラス。夢は山岳看護師

「また来たい」と思ってもらえるような
接客を目指して

山登りが趣味とはいえ、最初は自分の履いているシューズのメーカーすら知らないような状態でした。どんなメーカーがあって、それぞれの特徴は何なのか、ウェアの素材から商品の検品のやり方まで、覚えるのは大変でしたが、社員の方や先輩スタッフが丁寧に教えてくれました。シューズは自分で実際に履いてみてフィット感を頭に入れるのですが、これも先輩のアドバイスから。失敗するのが怖いので普段からわからないことは、“そこまで聞く?”と思われそうなレベルまで聞きまくっています。メモもこまめにとっているのですが、メモを見てもわからないことがあって(笑)。しつこく何度も聞いても、快く教えてくれるので助かっています。
入社して3カ月たちましたが、私よりも知識が豊富なお客様の接客をしなければいけないこともまだまだたくさんあります。間違ったことをお伝えしてはいけないので、わからないときは先輩スタッフに対応を代わってもらって、その対応を後ろで聞いたり、接客が終わったあとで教えてもらったりして覚えるようにしています。自分が好きなことだからこそ、もっと知りたい、覚えたいという気持ちが自然に湧いてくるのかもしれません。
目指しているのは、お客様に「また来たい」と思ってもらえるような接客をすること。商品の知識をご提供することはもちろんですが、ザックやシューズを選ばれたお客様と「どの山へ行かれるんですか?」など、山についての何気ない会話ができたらいいなあと思っています。普段から山の情報を調べたりして、会話の引き出しを増やそうとしているところです。 休みの日は、以前からの友人たちと山に行くことも多いですが、最近はスタッフの方々に「休みが合ったら一緒に山に行こう!」と誘ってもらえるのがものすごくうれしくて。近々ぜひ実現させたいですね。 「また来たい」と思ってもらえるような接客を目指して

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